PWM日本証券の中立性とノウハウを活かし、企業型確定拠出年金のサービスを提供しています。
確定拠出年金とは、拠出された掛金が個人ごとに明確に区分され、掛金とその運用収益との合計額をもとに年金給付額が決定される年金制度です。
掛金を決定し積立てる制度であることから、DC (Defined Contribution：確定した掛金)と略されたり、米国の内国歳入法第401条(k)項を参考にした制度であることから、日本版401Kと呼ばれています。
日本版401K導入の背景
従来、企業年金制度の主流であった厚生年金基金や確定給付企業年金は、給付額が決定されているDB (Defined Benefit)制度ですが、以下の問題点が指摘されていたことから、平成13年10月に公的年金に上乗せする年金の新たな選択肢として、確定拠出年金DC制度が導入されました。
- 現行の企業年金制度は中小零細企業や自営業者に十分普及していない。
- 離転職時の年金資産の持ち運びが十分確保されておらず、労働移動への対応が困難。
PWM日本証券の提供する企業型確定拠出年金制度サービス
弊社では、企業が毎月加入者別に掛金を拠出する企業型確定拠出年金制度(DC)を取扱っており、弊社が運用関連業務 (運用商品の選定、提示)を担当し、それ以外の業務 (加入者データ管理・給付・情報提供等)をレコード・キーピング会社に再委託することにより、効率的に実施事業主様、加入者様をサポートしております。
弊社は、本業で培った中立・客観的な商品選定とモニタリング及び長期分散投資のノウハウを活かし、レコード・キーピング会社と連携することで以下のサービスを提供しております。
- 商品提供機関と一切資本・人的関係を持たない為、加入者サイドに立った商品選定・提示
- 幅広い金融知識を有する独立系ファイナンシャルアドバイザーを通じた投資教育
- 加入者及び企業事務管理者の利便性や効率性を追求したWebベース主体のサポート
実施事業主・加入者さまは、記録関連運営管理機関のWebサイトにログインのうえご確認ください。
運用商品・運用方法の公表