平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
弊社取扱投資信託のうち下記投資信託の基準価額(税引前分配金再投資基準)が2022年12月21日(水)に5%以上下落いたしました。
当リリースにて、対象銘柄および下落要因についてお知らせいたします。
対象銘柄
銘柄名 | 基準価額(円) | 前日比 | 騰落率 |
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三井住友アジア好利回りリート・ファンド | 6,026 | ▲377 | ▲5.89% |
三井住友アジア好利回りリート1年決算 | 13,496 | ▲801 | ▲5.60% |
DIAM新興国ソブリン通貨選択 (豪) | 2,552 | ▲148 | ▲5.48% |
ベイリー・ギフォード世界長期成長株F | 15,806 | ▲845 | ▲5.07% |
ベイリー・ギフォード世界長期成長F 予想分配 | 6,183 | ▲329 | ▲5.05% |
要因
2022年12月19日から20日までの2日間の日程で行われた日本銀行の金融政策決定会合において、イールドカーブコントロール政策の一部見直しが決定されました。
これを受けて、長期金利が上昇し、国内外のリート市場は大幅に下落しました。
為替市場では、金利差縮小の見通しから、急激な円高となりました。
また米国市場においては、インフレ抑制に向けて連邦準備制度理事会(FRB)による金融引締めが長期化するという懸念等から、株式市場は下落しました。
より詳しい内容につきましては、金融商品仲介業者または弊社の担当営業員までお問い合わせください。
引き続き弊社取扱投資信託をご愛顧頂きますようお願い申し上げます。
PWM日本証券株式会社